衆議院議員 くしぶち万里

日々の想い [BLOG]

8月15日

8月15日になると思い出すことがあります。それは、今は亡き祖母のこと。縁側に幼い私を呼んで、間一髪で家族の命が助かったことを何度も何度も語り聞かせてくれました。
「あのとき空から爆弾が降ってきたんだよ。外に出ていたおじいちゃんに『お父さ〜んッ!もどって!』と声の限りに叫んだから助かったようなもの・・・」続けて、シベリアで亡くなったお兄さんの話や戦争時代の苦しい生活のこと。私は、話の内容以上に、祖母の表情や話しっぷりから当時の怒りや恐怖、悲しみの深さがどれほどのものだったのかをはっきり感じました。

海の向こうでは、日本による占領や植民地支配に苦しんだ犠牲者が数えきれないほどいます。犠牲となった人々が、思い出したくもない悲劇を震える声でひとつひとつ直接語ったのを私は忘れることができません。祖母が私に話してきかせたように、おそらく海の向こうでも息子・娘や孫へ語り継がれているのが「8月15日」でしょう。

イラクでもアフガンでも、グルジアもスーダンも、これ以上の悲劇を生みだしてはなりません。

戦争は二度としてはいけない。わたしたちは過去の歴史を直視して、その教訓と反省を未来の平和につなげていく責任があることを改めて確認したいと思います。

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