衆議院議員 くしぶち万里

日々の想い [BLOG]

女性の「底ヂカラ」

CIMG0013_200.jpgCIMG0021_200.jpgCIMG0035_200.jpgCIMG0014_200.jpgCIMG0045_200.jpgCIMG0024_200.jpg

●3連休の初日、多摩市落合の「Cafe・ロタス」にて、「女性の『底ヂカラ』応援フェスタ」が行われました。20代の女性たちが中心となって企画された、リフレクソロジーやフリーマーケット、手づくりケーキやグッズも店内に並び、トークも楽しめる、そんな素敵な空間にご招待いただきました。応援フェスタ実行委員会のみなさん、ありがとうございました!

就職、結婚、出産、子育て。仕事か結婚か―。
共働きでも、一般的には、家事や子育てはどうしても女性が大半を担っているのがまだまだ日本の現状です。

しかし、少子化が深刻な先進国では、女性の社会進出が進んでいる国のほうが出生率が上がっていたり、不況下でも業績を伸ばしているのは女性が管理職に就く率が高い企業であるという事実があります。これからの日本で、女性のチカラをどれだけ社会に活かせるかが大きなキーであることは今更言うまでもありません。

トークでは、木内貴久美さん(株式会社さくら屋常務取締役兼化粧品部マネージャー)が、女性の光輝く存在や花となることが自分も楽しく社会を元気にするというメッセージを発信したり、わたしはNGOを通じて得た世界での経験や人と人のつながりを育む新しいしくみが家庭も地域も元気にするというお話をさせていただきました。

生後9ヶ月の赤ちゃんを連れた実行委員長の女性を筆頭に、子育て中の20代若者夫婦や恋人どうし、アパレル業界の最前線で働く女性や育児休暇中のママ、多摩でカフェ&バーを経営する若者たちが集まる、今までにない新しい息吹を感じた1日でした。

「全国江田五月会」

CIMG9950_200.jpgCIMG9960_200.jpgCIMG9958_200.jpg

12日昼、江田五月参議院議長の後援会「全国江田五月会・講演会&交流会」に参加しました。司会進行の大役を仰せつかるとともに講演会一部でお時間をいただき、たいへん貴重な機会となりました。

江田五月議長は、社民連の時代から市民社会やNGOの国際的な幅広い活動を応援してくださる頼もしい存在でたいへん尊敬する政治家のお一人です。また、パネリストである江田後援会会長の江橋崇教授は、私が共同代表を務める法政大学国連グローバルコンパクト研究センター所長として、ともに活動をさせていただいているパワフルな存在です。

本日のメインゲストは、財界の重鎮キッコーマン株式会社の会長兼CEOの茂木友三郎氏でした。キッコーマン(株)は、国連グローバル・コンパクトに参加登録した日本の企業第一号として注目すべき存在です。茂木会長自らが語られた、グローバル経済における企業経営のありかたや、企業が国連グローバル・コンパクトに参加する意義のお話はたいへん迫力のあるものでした。

グローバル経済の光と影の部分を考えるとき、これからの世界経済において、国連グローバル・コンパクト10原則は企業経営や金融、投資のありかたに大きな指針を与えるものです。欧州各国では経済戦略や国家戦略に取り入れている国もでていますが、日本やアジアではまだまだこれから。わたしが力を入れて取り組んでいきたい政治課題のひとつです。

若者の声こそ

CIMG9923_200.jpgCIMG9777_200.jpg

ふだん政治に直接関わらない若者たちこそ、今いちばん、言いたいことがあるはず。
少子高齢化といわれながら、いまの政治家たちは、時代を背負う彼らの声をどれだけ聞いているでしょうか?

呼びかけチラシより:

~もう若者はガマンできない~

おれたちはサルでいい。おれたちはカメでいい。
笑われても、バカにされても、ゆっくりと確実に、足下から社会を世界を変えていきたい。
人のために何かしたい!
生活に必要なお金は欲しい。
だけど、金儲けに追われるだけの人生なんて、ぜったいにイヤだ!
それだけじゃない。

戦争はなくなって欲しいし、世界は平和になってほしい。
人の笑顔を見ていたいし、夢がかなえられる社会になってほしい。
アメリカにオバマ大統領が誕生した。
オバマを誕生させたのはひとり一人、個々人のアメリカ人だった。
だけど「日本」は、今でもまったくイケていない。

エライ奴らがやりたい放題、し放題。
社会に溢れる失業問題。世界を襲う金融問題。地球を覆う環境問題。
そろそろ限界、頭は臨界、腐った大人はどっかに行かんカイ!

おれたち若者がなにかをする頃。何ができるか。
戦争はなくすことができるの?環境問題は解決できるの?
生きる意味って?愛って?


7日(土)、多摩のカメハウスとモンキーランドで開かれたトークイベントでは、仲間と自ら事業を興したりそれぞれの夢をもつ若者たちが、「大人」に対する厳しい視線や創造したい未来について熱く語ってくれました。

いまの若者とつながる政治。
変化する流動的な時代だからこそ、既存の政治を越える斬新なチカラとタッグを組んで新しい未来に挑みたいと思います。


アジアへの洞察力

 「たいへん重要な洞察だ」。これは先日、来日したヒラリー・クリントン米国務長官が小沢代表と会談している際、口に走った言葉です。

 日本の政治といえば、首相はダブル"KY"、大臣は"酔払い"。内閣支持率は1ケタという散々たるありさまのなか、たいへん高い評価でした。小沢代表とクリントン米国務長官の会談のなかで話題が中国に移ったとき、小沢さんが「中国のこれからを非常に心配している。市場主義と共産主義の矛盾が表面化するだろう。中国の民主化がいかにソフトランディングするかが、日米と世界にとって最大のテーマだ」という見解を示したとき、クリントン国務長官は冒頭の発言をしました。

わたしは、この指摘は、日本そしてアジアの安定と未来を据えた考え方だと思います。世界では、ちょうど20年前にベルリンの壁が崩れて東西冷戦が終わりましたが、わたしたちが暮らす日本を含めた東アジアでは残念ながら、依然として『冷戦』が続いています。朝鮮半島の危機、台湾海峡の対立そして中国と北朝鮮における共産主義体制の残存。これらの不安要素は東アジア情勢をたいへん複雑にしています。中国の行方と変化がわたしたちの生活と安全に与える影響はとても大きい可能性があります。

 一方、先月24日に小沢党首は在日米軍再編について「米国もこの時代に前線に部隊を置いておく意味はあまりない。軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だ」と言う見解を示しました。わたしは、この発言(在日米軍の縮小)は、たいへん大胆かつ緻密な日本の安全保障へのこれからの指針だと思います。

劇的に変化しているアジアにおいて、これまで日本の外交政策はアジアの平和と安定に対して責任ある明白な姿勢をとってきたとはいえません。アメリカに頼りすぎた結果、日本はアジアの大国にも関わらず、隣国からの信頼が薄いことは事実だと思います。同時に、アジアにおける、強大すぎるアメリカのプレゼンスは中国の軍事的膨張心をいたずらに刺激し、軍備増強に理由を与える面があることも否めません。これらの複雑な局面を乗り越え、日本をふくむアジア全域に信頼と安定した社会をもたらすには、まさに大胆な戦略と深遠な洞察力が必要になります。これらの政策を実現すれば、アジア諸国のなかに、アジアのことはそれぞれ自身の手で解決できる自信と相互信頼感につながり、アジアの明るい未来が訪れるとわたしは確信しています。

ページの先頭へ