衆議院議員 くしぶち万里

日々の想い [BLOG]

外交力の正念場

2度目の核実験、ミサイル発射実験を行った北朝鮮の暴挙は許しがたく、昨日、衆院に続いて参院でも、北朝鮮の核実験に抗議する決議が採択されました。核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、毅然たる覚悟をもった国際社会の対応が求められます。

きのう同日には、来日中の、「核不拡散・軍縮に関する国際委員会(ICNND)」のギャレス・エバンス共同議長らと民主党の会談がもたれました。ICNNDは、元オーストラリア外相のエバンス氏と日本の川口元外相が共同議長を務め、私のNGO時代の元同僚である川崎哲さんがNGOアドバイザーを務める国際的な核軍縮・核不拡散の枠ぐみです。

北朝鮮の核実験に対して、国連安保理で実効力のある厳しい決議の採択が注目されますが、それと同時に、核保有大国が包括的核実験禁止条約(CTBT)の発効にむけて最大限努力することや核兵器の先制不使用を宣言することが、この東北アジアの平和と安全のために必要ではないでしょうか。

オバマ大統領の「核なき世界」演説にあるように、核軍縮・不拡散にむけて世界が協調していかなければなりません。日本も、東北アジア地域が将来的に非核兵器地帯となるよう新たな決意と努力が必要です。

北朝鮮は、挑発と脅迫による外交を根本的に転換して、一刻も早く6カ国協議に復帰すること。そして核兵器の破棄や核開発の完全放棄はもちろん、対話と信頼醸成にもとづいた地域安全保障の枠ぐみによって自国の安全確保をめざすよう求めます。

つどい開催!

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先日22日(金)、町田市民ホールの大ホールにて、午後7時から「日本と東京の政治を変える集い」を行ないました。初めての大きな会場で行う演説会。いつも以上にピリッと緊張しながら舞台に上がりました。参加してくださった多くのみなさん、ありがとうございました!

今年は、ふたつの大きな政治選択の機会があります。一つは、7月12日(日)投票日となる東京都議会選挙。民主党町田からは、現職都議会議員の今村るかさんが2期目の挑戦となります。るかさんとは、昨年9月から風の吹く日も雨の日も、毎日欠かさず早朝の駅頭でご一緒してきました。若き政治家として4期13年の市議会議員を経た後、2年前の補欠選挙で都議会議員へ。同年代ながらも、政治の世界では大先輩。町田の細やかな市民生活を知る今村るかさんには、次も都政で絶対に活躍してもらわなければなりません。

二つめは、秋までに行われる解散・総選挙です。この日は、民主党・鳩山新体制が発足して4日め。菅直人代表代行も駆けつけ、政権交代にかける決意を全員で新たにしました。わたしは17年間のNGO活動からなぜ国政へチャレンジするのか、その決意をお話しさせていただきました。

衆院選・都議選の必勝にむけて、大河原雅子参院議員、谷沢和夫市議(社民党)、吉村こずえ市議(生活者ネットワーク)、柳幸吉議長(連合南多摩)、出雲博南郵便局長(東京多摩南郵政政策研究会事務局長)からの熱い応援、そして隣りの神奈川第14区総支部長もとむら賢太郎さんともエールを交換し、町田・多摩から必ず政権交代!がんばります。

新代表の誕生

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今日、両院議員総会において代表選挙が行われ、鳩山由紀夫幹事長が124票を得て、岡田克也副代表の95票を上回り、新代表に選出されました。

「友愛社会」の実現をめざす、とした出馬演説では新しい国のビジョンが示されました。すなわち、個人の自立をもとに互いに支えあう共生社会です。地域主権の徹底とコミュニティの再生をもっとも重視すると語る鳩山新代表は、「友愛とは?」と聞かれると、人に役立つ、必要とされる、つながる、社会の絆であると同時に、包容力と答え、これからの日本社会の再生を訴えました。

一人ひとりの人生や生活、一つひとつの生命を大切にする「友愛の時代」。
これを日本と世界のみなさんとともにつくっていこうという呼びかけに対して、わたしは、これが選挙向けの言葉ではなく、世界的な経済危機や貧困化のすすむ時代から脱却して、新たにともに生きる社会へ大きく舵を切ろうという確かな理念として受け止めました。

わたしは、17年間国際NGOを通じて、弱い国や弱い人々から次々と生活が崩壊していく現場をみてきた者として、日本にも嵐が吹き荒れる今、この時代への方向性に強く共感します。

岡田副代表の演説も、「財源なくして政策なし」と税方式による年金制度改革を明確にあげた主張など説得力のあるものだったと思います。

短い選挙戦だったものの、違う意見でも結論が出たら尊重しあう文化をもつ民主党(岡田副代表談)の新しい強さと政権交代にむけた覚悟を、来たる総選挙を通じて、わたしは新人予定候補として示しながら、みなさんにしっかり政権選択・時代選択をいただきたいと思っています。


小沢代表の辞任

きょう午後、町田市内をご挨拶まわりしている真っ最中、支持者の方から小沢代表の辞任会見に関する第一報を聞きました。補正予算は衆院審議での山場、13日には初のクエスチョンタイムも決まっている今のタイミングで、なぜと正直なところ驚きましたし、また残念とも思いました。そして市民のみなさんと同じようにテレビを通じて記者会見を見ました。

小沢代表が本当に熟慮に熟慮を重ね、重ねたうえでのご決断です。私が言及すべき事柄ではありません。ただ一つ、わたしの胸が痛むのは小沢代表の無念のお気持ちです。40年に及ぶ政治活動で自民党の良いところも悪いところも、野党の非力も、すべてについて一番ご存知であったのが小沢代表です。政権交代に賭ける思いが他の誰よりも強いことは周知のこと。ご本人最後の戦いと位置づけられたこの戦いの、この段階での代表辞任というご決断です。そんな小沢代表の心中は察するに余りあります。

その「政権交代」への思いは、政治の世界で駆け出しの私も私なりに同じ気持ちです。その思い一つで衆院選への立候補を決意しました。この9カ月、町田市・多摩市を駆けまわっている毎日です。何しろ初めての経験ばかりで途方に暮れ、疲労困憊することもあります。そんな毎日のなかで、何よりの励みは、民主党がんばれ、政権交代で日本の政治を大きく変えようという多くのみなさんからの声援です。そんな市民のみなさんの思いに応えるため、小沢代表の思いに応えるため、私自身、明日からさらに政権交代に向けて全力を尽くしていきたいと気持ちを新たにしました。

大きな世界史の転換点で民主党の歴史的な責務にはいささかも変わりはありません。全員一丸となって全力で政権交代を訴え、政権交代をめざす!わたしたちの総支部でも全員が同じ気持ちです。今後、国民に開かれた政党にふさわしい形で新しいリーダーが選出されると思っています。

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