衆議院議員 くしぶち万里

日々の想い [BLOG]

さよなら!障害者自立支援法

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「さよなら!障害者自立支援法 つくろう!私たちの新法を!10.30全国大フォーラム」が、今日30日、日比谷野外音楽堂にて開かれ約1万人が参加。集会後、多くのみなさんが国会請願へ訪れました。

「さようならー!障害者自立支援法ー」
「わたしたちの手で、新しい法律をつくろうー」
「障がい者の生きる権利をまもろうー」
「ともにがんばるぞ!」

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2005年10月31日、障がいの種類や度合いを無視した応益負担導入などに見直しを求める当事者たちの声を無視してほぼ強制的に可決された障害者自立支援法。それから4年、どれほど障がいをもつみなさんや家族が苦しんできたことでしょう。現場を知り、障がい者を支える数多くの団体が、この悪法をなんとかしようと活動してきました。

長妻厚労大臣は今年の9月に「法の廃止」と「制度の谷間を作らない新たな総合法の検討に入る」と明言。フォーラムの主催者はこの言葉をうけて、「今年のこのデモが最後になることを願います」とあいさつしました。

衆議院議員面会所前に訪れた2000名近いを民主党、社民党、日本共産党の各議員が拍手で出迎え。手を振り握手をしてエールを送りあい、三党合意で確認した障害者自立支援法廃止と新法づくりにむけての決意を確認しました。

美ら海とサンゴ礁

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先日15日、南西諸島最大の干潟といわれる沖縄県泡瀬干潟の埋め立て事業をめぐる裁判で、海の生物や生態系をまもるためにリゾート開発事業への公金支出の差し止めを求めていた住民側の訴えを支持する、画期的な高裁判決が出ました!

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翌16日、その原告代表の前川盛治さん(「泡瀬干潟を守る会」事務局長)から直接話しを伺うことができました。諫早湾干拓事業の有明海問題でたたかう漁民のみなさんといっしょに院内集会で訴えられ、海のいのちを守る長いたたかいへの姿勢にわたしは大変感銘を受けました。


泡瀬干潟の沖合いには、たくさんの生物や貴重なサンゴが生息しています。これらを守るのは、新しい時代や文明の証しであり責任であると思います。

ちょうど今月、ドイツ政府などが主導する国際研究グループは、サンゴ礁が人類にもたらす経済的な恩恵が最大で年間16兆円規模におよぶという試算を発表しました。サンゴ礁が水産資源の育成や高潮・台風などの災害の抑制に大きな役割を果たしていることを、決して無視できません。

また、海の魚は、その4分の1以上がサンゴ礁を住みかとしていて、サンゴ礁に食料を依存している人は世界で5億から10億人以上にのぼるといわれています。しかし、1950年以降に世界のサンゴ礁の50%が失われている。魚の消費量が世界一であるわたしたち日本人にとっては、たいへん深刻な事態です。

国民の貴重な税金をつかって、自然を壊し、暮らしを破壊することは許されません。
今回の泡瀬干潟埋め立て事業については、前原沖縄担当相が現地視察をおこない事業中止の方針を出していました。有害な公共事業や開発事業をきちんと見直すという政府判断は、政権交代によって、政治主導が可能になったからこそ出来るものです。みなさんのチカラです。

所属委員会が決まりました!

 再来週26日にも召集予定の臨時国会を前に、ようやく私の所属委員会が環境委員会と決算行政監視委員会に決まりました。

 環境委員会に関しては、地球温暖化問題の世界の取り組みを決める国連気候変動枠組み第15回締結国会議(COP15)が12月7日からコペンハーゲンで開催されますし、さらに来年10月には名古屋で生物多様性条約第10回締結国会議(COP10)の開催が予定され、まさに課題は山積みの状態です。


 また、これまでは予算委員会に比べて陰の存在とも見られてきた決算行政監視委員会ですが、こちらもいまの政治のキーワードとも言える"無駄遣い"という視点から注目度アップの委員会です。

 来る臨時国会では審議法案を絞る方向とのことですので、会期中の進捗については不確定な要素もありますが、いずれも持ち前のフットワークや現場からの視点を活かせる委員会だと思います。

 まずは背伸びせず、全力で取組んでいきたいと思いを新たにしています。

東シナ海を平和の海へ

鳩山首相が東シナ海を「いさかいの海から友愛の海へ」と表明し、ガス田の共同開発などを通じた「東アジア共同体」構想を示してから10日が経ちました。そして、先月28日には日中韓外相会談が開かれ、来週10月10日には日中韓サミットが予定されています。

私はNGO時代、ずいぶん、東シナ海を船で行き来してきました。そのたびに洋上で実感してきたことは、「紛争の海」を「平和の海」にしたいという強い思いでした。

東アジアには「二つの現実」がじっさいに混在し、交錯しているからです。
ひとつは、相互依存と地域統合にむけた動きです。東アジア(ASEAN+日中韓)の域内貿易は2005年には55%を超え、EUの65.7%、北米自由貿易協定(NAFTA)の43.5%の中間に位置すると報告されています。東アジアには、なんら公式の機構もなく、制度的な優遇措置がないにもかかわらず、EUに肉薄するほどの「共同体」がすでに「現実」となっています。

しかし半面、東アジアでは、「新冷戦」の危惧や火種がまだまだ多い。海底資源や領土紛争、漁業紛争と拿捕、不審船、拉致、歴史問題、核保有やミサイル発射などの課題山積みです。さらに、グローバル化による格差の拡大と不安は、各国の市民にナショナリズムを蔓延させて敵対と不信の新たな壁になりかねません。

東アジアはまさに歴史的な岐路に立っています。「二つの現実」がせめぎ合うなか、21世紀的な理念と価値の共有をめざす新たな地域をつくるのか、19世紀的な勢力競争によって根深い対立がつづく地域になるのか。わたしは、資源共有や地域機構の創設へと努力していくことはもちろん、市場の論理だけでなく、共通の安全保障体制づくりや、環境や教育交流、人権や法治制度、感染症対策や民生支援などを通じて、顔と顔の見える信頼関係をしっかり築くことが何より地域の確かな安心と安定の基盤になると考えます。

また、最近のフィリピンの大洪水、サモア島やインドネシア大地震など、頻繁に発生する深刻な自然災害に対して緊急救援や復興支援に共同で取り組むしくみが求められていると考えます。

筆文字

011_256.jpg太い筆を使って大きな紙に思いっきり文字を書いたのは久しぶりです。とても爽快な気分でした。パソコン時代となり普段は忘れかけている「書」の文化に思いを馳せました。墨と毛筆をつかって、小学校時代、あちこちに黒い墨を垂らしながらも「書き初め」展に作品を出品したことを思い出します。

しかし、これは「水で書く」書道なんです。魔法のような「水筆紙」。町田市つくし野の「木と字の神林」さんに教えていただきました。

介護施設や小学校・中学校などで、墨やインクの代わりに水だけで気軽に習字を練習したり書道を楽しむことができます。水で書いて消えるので何度でも使用できる点は、教育教材の乏しい貧困地域などで民生支援の一環としても役立つかもしれません。

人間修養の一方法としても親しまれてきた東洋の書道文化を受け継いでいきたいですね。

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