鳩山内閣初の臨時国会がスタートして早くも一週間がたちました。
毎朝5時45分に起床、町田駅を6時半頃の電車に乗り込み、早いときは7時半からの政策会議に駆けつけます。そして、9時定例の国対会議では、新人議員143名が集い、山岡委員長はじめ先輩議員から国会のルールの説明や一日の動きの連絡を受け、班別のミーティングへ。ピリッと心地よい緊張感のある一日があらためて始まります。
26日の鳩山首相の所信表明は、役所の政策の羅列ではなく、高い理念と考えを自分の言葉で語りかけた格調ある演説でした。戦後行政の大掃除、いのちと生活を守る政治はもちろんのこと、わたしはとくに3つについて感銘深く聞き入りました。
「人間のための経済」への転換として、経済合理性や経済成長率に偏ったものさしで経済をとらえるのをやめようと提唱したこと。自由な経済競争を促しつつも、国民の暮らしの真の豊かさに力点を置いて、雇用や社会保障、食や環境に注目しました。
ふたつめは、「新しい公共」の概念です。地域社会の「絆」の担い手として、市民やNPOに注目し、21世紀の政治の役割とは市民活動を側面から支援していくことであると国のトップが明言したのは初めてのことです。
そして、次のフレーズにわたしは心が震えました。日本は地震列島、災害列島であるため万全の備えが政治の第一の役割であるとしたうえで、「同時に、世界とくに近隣のアジアの人々が、日本を救おう、日本に暮らす人々を助けよう、日本の文化を守ろうと、友愛の精神をもって日本に駆けつけてくれるような、魅力あふれる、愛される、信頼される日本をつくりたい」と述べた点です。
そもそも日本は「助けあいの精神」をもつ国。わたしたちは日々、町内などで、隣人どうし互いに助けあい支え合おうという日常文化をもっています。それを国と国のレベルにおいても、お互いに信頼しあい、助けあえる国際社会づくりを積極的に行っていこうというもの。
約50分間の演説のあいだ、選挙や活動を通じて出会った多くのみなさんの顔が次々と浮かんできました。同時に、これまで出会ったアジアはじめ世界の人びとのさまざまな表情が浮かんできた瞬間でもありました。あらためて、多くの方に支援され、期待され、この場にいることを実感し、その切実な思いや願いをしっかりと実現していかなくてはならないと身を引き締めています。それにしても、自民党の野次はすごい。そのひどさに驚きます・・・。
明日からはいよいよ予算委員会で個別論戦がスタートです。
早速、午前中の第一回目に出席します。新たな一週間の始まり、行ってきます!












